cloudflare CDNでお馴染みのCloudFlare(クラウドフレア)が、全てのCloudFlareユーザー向けに無償でSSLを提供することを発表しました!

SEOにも有効?サイトのセキュリティ上必須のSSL

GoogleがHTTPSサイトを検索順位で優遇することを発表したのはまだ記憶にあたらしいですが、
それ以降、ここぞとばかりにちらほらSEOを目的としたSSL導入の広告や勧誘を見かけます。 Googleでの影響範囲はグローバルクエリの1%未満と言われているので、個人的には特に焦って導入する必要もないと思っていますが、Webサイトの安全性を考えると、有償でも導入はしておきたいです。 しかしここに来てCloudFlareからビックなサプライズ!CloudFlareユーザーはSSLの導入の心配をしなくても良さそうです。 なんと、CloudFlareが全てのユーザー向けに無償でSSLを提供することを発表したと、TechCrunchにて報道されています!

CloudFlareって何?

cloudflare2 CloudFlareとは、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)というサービスを提供しており、コンテンツを複数地域のサーバーに置いておき、ユーザーのリクエストに対して、最適な(素早くアクセスできる)サーバーからコンテンツを配布する負荷分散サービスのことです。

世界中のウェブサイトで、SSL認証をしているのはたったの200万サイト

全世界のWebサイトの数は、2014年9月16日に10億サイトを突破しましたが、SSLを使っているウェブサイトは、推定でたったの200万サイト程度と言われています。
CloudFlareが無償でSSLを提供することによって「その数字は倍になる」とセキュリティエンジニアリング担当責任者のNick Sullivan氏は発言しているそうです。 また、提供するSSLも一般的なSSLではなく、「一歩先を行く技術を採用している」そうです。
これまで、高価で導入できなかったような認証テクノロジーが含まれているそうで、その凄いSSL証明書の発行は24時間以内に実施されるそうです。早い! なお、SSLを導入することによって引き起こされる問題もあるので、導入するか否かはよく検討した方が良さそうです。

SSL導入時の注意事項

httpからhttpsに変更をすると、事実上URLが変更されるため、上手に対応しないと、サイトへのアクセスを失うかもしれません。 具体的には、ユーザーのブックマークからのアクセス損失や、登録済みのポータルサイトなどからのアクセスはもちろん、
自然発生していたリンクが切れてしまったり、検索エンジンからの認識が新しいURLとして評価されなおしてしまう為、SEOを考える上でも大きなリスクになりかねません。 慌てて導入せずに、詳しい人などに相談するなりして、じっくり検討した方がいいでしょう。

Webのセキュリティ向上に期待!

CloudFlareのサプライズによって、サイトオーナーにとっては、SSL導入の敷居が低くなることでしょう。また、多くのサイトにSSLが導入され、Webの安全性が大きく進歩するかもしれません。これはユーザーにとっても大きなメリットです。 今後のCloudFlareの成長に期待です。

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